飛鳥川 朝の散歩と夕焼けこやけ

ここは弥生時代に集落があったよ、悠久の時を刻み今も生活を!

これからも変わらず時を刻む、多くのの恵みをいただいて

 墨絵の世界からゆっくり ゆっくりと夜が明けるよ!

早朝の散歩始めるね

倭は 国のまほろば   
  たたなづく 青垣  山隠れる 倭しうるはし
【古事記 記歌謡 より】

青垣にかこまれた倭 ゆっくりと明るさを!

時々おひさまと霧のコラボで美しい虹のプレゼントがあるよ 二重だよワカルカナ?

虹の下は??行ってみたいね 素晴らしい世界が待っている!かな

少し小さい秋を見つけに行こう

花水木は一足早く紅葉が始まるよ、赤い実をたわわに実らせ!

花言葉は: 私の想いを受けて下さい・・返礼

芙蓉かな? 淡いピンクと白 いい組み合わせだね

畑の片隅に植えてあったよ子供・孫への楽しみかな?

赤い実をつけてみんなを楽しませてくれる木、なんて名前かな?

モチノキだって!昔樹皮から鳥もちを作ったところから来た名前だよ

金木犀(きんもくせい)・・・花言葉は「謙虚」その他に「初恋」も言われているね

普段は目立たず、花が咲いても姿より先に香りでそっと教えてくれるよ「謙虚」だね

新芽は秋深くなると真っ赤になるよみ しっとりとした赤だね

金剛・葛城山(神話の故郷高天原)を背景に

みんなおひさまに向かって頭(こうべ)を垂れて実りに感謝をしているよ

もうすぐ収穫だ!大きなコンバイン・小さなコンバイン 皆の力を借りよう

力強いエンジンのうなりが聞こえてきそうだね 

久しぶりの出番だね!がんばってね

稲を刈り、稲わらと籾(モミ)にきれいに分けるよ

籾は玄米ともみ殻に分けられ、もみ殻と!稲わらは次の旅立ちへ

玄米はみんなの・・・・・・・・・・・!

 トラックター だね 稲刈りが終わるまで少し休んでいるよ

稲刈りが終わると来年に向かって一仕事・・稲株とわらと土と空気の攪拌をやるよ!

微生物の力を借りてよい土壌を!次の収穫に向けての準備だよ

少し脱線するね、モニメントと小鳥を見たよ!夫婦かな?何を見ているのかな?

朝日が写りこんでいるよ、おひさまは後ろだよ

近くの 多神社を訪ねたよ 朝は静かに訪れて来ているね すがすがしいね!

今年は古事記編纂1300年祭 楽しみだね 少し散策しよう

 「

「古事記」を編さんしたとされる奈良時代の官人

太安萬侶卿の記念碑だね! 多神社の宮司さんは安萬侶卿の末裔(まつえい)だよ

『古事記』は、天皇の国土の支配や皇位継承の正当性を国内に示す目的で

日本の「歴史」として、文字に記録され元明天皇に進上されたのが712年

「今年で1300年」だね

少し脱線したね!秋に咲く花を訪ねよう

きれいに手入れをされた花壇だよね きっと心のやさしい人だよ

皆さんに楽しんでいただけるよう花たちを大切に大切に育てているよ

四季を通して!

花たちの素晴らしいほほ笑みは、育ての優しさを感じるね 心が安らぐね

たくさんの花が道をかざって秋をエンジョイしているよ

花を見て散歩している人の笑顔が優しいよ

花たちも・木たちも太陽の恵みをいただき、次の世代への継承を!

収穫のあとの残りを小鳥たちにおすそ分け みんなやさしいね

今日もおひさまは全ての生き物に恵みを与え仕事を終えたよ 

明日のためにゆっくり休むよ

美しいね・心の安らぎを与えてくれるね・・毎日毎日違う微笑みで

お休みなさい  いい夢を

Good night. Sweet dreams.