奈良山麓線 一言主神社・高天原古代史の初冬を散策

奈良山麓線

大和盆地を眼下に一望できるこの高台の地域が神住まう天上の国だよ

初めに、凶事も吉事も一言で言い放つ託宣の一言主神社(いちごんさん)を!

「一言の願いであれば何事でもお聞き下さる神様」

一の鳥居と二の鳥居があるが、二の鳥居から昔の参道の面影を残す並木道を

通り訪ねる・・・石段を登り境内へ

      

      

      

拝殿前に座す、推定1200年の樹齢とされる大きな銀杏の老木

幹の途中に乳房のような形状で垂れ下がっている部分があり、そこから

「乳銀杏」と称されるこの御神木は、拝むと子を授かりまた母乳の出が

良くなると伝えられて古くから親しまれてきたよ。

      

次は、天孫降臨の舞台・高天原神社を訪ねるよ

      

天孫降臨伝説が残る日本神話のふるさと高天原神社に到着

高天彦神社は金剛山系に連なる白雲岳という山の麓に祀られた神さびた古社

樹齢数百年の杉の大木で覆われた幅の狭い参道を進む!

      

高天原神社到着・・日本神話において天照大御神をはじめとする天津神が

         住むとされた場所

高天水車は天水により回転・・・1回転7秒(意味があるよ調べてね!)

1日を7秒で割ると9・6は0(なし)とか?

      

      

高天原を後に山麓線を一路自宅へ

金剛山、葛城山の山麓を走る山麓線(主要地方道御所香芝線)からは、

北に奈良盆地へのパノラマが広がり、西には金剛山や葛城山の勇姿を

眺めることができ古代の人も眺めた景色かな?

東に?・・・畝傍山(畝傍御陵)その奥に耳成山が!

      

残り柿は野鳥へのプレゼントかな?

中央の小高い山は畝傍山(畝傍御陵)だよ

無事帰宅